地球を征服する魔術師!
デビット・カパーフィルドの奇跡放映日:1980年3月1日
放送時間:90分
放送局:日本テレビ
Update: 1999/8/18
Rev.1: 1999/8/6
この番組は、日本で初めて、David Copperfield が紹介された記念すべきマジックショー番組でした。あれから、もう20年近くの歳月が流れましたが、あの時の衝撃、感動は今もなお脳裏に焼き付いています。David Copperfield "U!" 東京公演を直前に控えた1999年の夏、再び当時の録画ビデオを見直してみました。この番組に出演した時のデビッドは、弱冠22歳。しかし、若さと躍動感に溢れています。
(注)現在では、「デビッド・カッパーフィールド」という表記が一般的ですが、当時は「デビット・カパーフィルド」と表記されていましたので、タイトルはそのままにしています。
また、演目には、USAでのオリジナル版"The Magic of David Copperfield"(MDC)の番号と年度を付記しました。
オープニングアクトは、手に持った1枚のカードが一瞬のうちにシルクに変わってしまうという鮮やかな現象。この "Card to Silk" によって、観客の眼は釘付けになりました。当時、奇術愛好家は何度もこの部分のビデオを繰り返して見たはずです。それほど効果的なオープニングでした。
ところで、このマジックを解説した資料が存在します。それは、マリックコースインマジック(専門クラス)'80 6月号のレッスン26 です。当時、松尾昭氏(現在のMr.マリック)は、マリックプロモーションというマジックショップを経営していましたが、「マリック手品教室・通信講座」という企画がありました。私も、加入していましたので、その時の資料を探してみましたら右の写真のような解説書が出てきました。原理は非常にシンプルなのですが、これを綺麗に見せるのは至難の技です。私も練習はしたものの、これまで人前で実演したことは一度もありません。
さて、デビッドの演技に話を戻しましょう。カードを白いシルクに変えた後、彼は、4本のポールを配置したタワー状の道具の中ほどのプレートの上に階段を上って移動します。合図とともに、ポールにそって紺の幕がスルスルと昇っていきます。ここで先ほどのシルクを手にとり、幕の左端から差し込むと、彼の手が伸びたように反対側の右端から手が出てきます。シルクを幕の途中に止め、そのままシルクを引き出すと1本の手が出現。その手にシルクを持たせた後、黒い布を取り出し両手に持つとシルクは黒い布の上縁に移動(第三の手のアクト)。すると、幕の中から手が出てきて、彼は上着を脱がされてしまいます。さらに足を引っ張り込まれ、最後には身体全体が幕の中に入ってしまいます。タワーが左右に1回転した後、幕の左右から手が出ると二人の美女が出現。彼女たちは真中のポールを伝わって下に降り、ステージ中央に最初から置いてあった黒いイスを回転させると・・・ そこには、アッと驚く結末が。
私は、このラストシーンを見た時、思わず声を出してしまったのをよく覚えています。流れるような彼の身のこなし、スピーディーでユーモアたっぷりな演出、スタイル抜群で美しいアシスタント、そして不思議さ満点のマジック、これは、かつて見たこともない凄いマジシャンDavid Copperfield の衝撃的な日本デビューの瞬間でした。
カップルがダンスを楽しむ社交場にデビッドが一人たたずんでいます。彼は、美女を射止めようとおもむろにマジックを始めます。まず、胸ポケットから赤いシルクを取り出し、タンブラーグラスに被せます。煙草の煙を何回かふりかけ、シルクを取り除くとグラスの中には、煙が満たされています。このマジックは、フレッド・カップスが演じて、有名になった現象です。
そんなところに一人の美女(Loni Anderson)が登場。彼女が床に落としたショールをデビッドが拾い彼女に手渡しますが、彼女は相手にしません。そこで、デビッドは思い立ったように天井のミラーボールを見上げ、両手を大きくかざすと、彼の手に吸い寄せられるように、ミラーボールが空中を浮遊して降りてきます。この時、会場でダンスを踊っていた人たちの動きが止まり、静止状態になってしまいます。ボールは、彼の手の動きに合わせて、空中をゆっくり動き回り、そしてリングの中も通り抜けてしまう。ボールを彼女の目の前に浮かばせると、彼女は魅せられたようにボールの後を追います。デビッドは、彼女の腕に掛かっているショールを取り上げて、ボールに被せると、ボールは宙高く、昇り始めます。ボールが空中に静止した状態で、デビッドが手を叩くと、ボールが一瞬のうちに消失し、空中から布だけが落ちてきます。と同時に、会場で静止していた人たちが動き出し、ダンスも再開します。彼は得意げに、彼女にショールを手渡しますが、彼女は夢から覚めたようにプィと横を向き、立ち去ってしまいます。残されたデビッドは、怪訝そうに腕組みをして天井を見上げると、そこには消えたはずのミラーボールが、何事もなかったように回転しているのです。
BGMは、ガーシュインの名曲「ラプソディ・イン・ブルー」。デビッドは、マジックの現象を見事にストーリーの中に溶け込ませています。フローティング・ボールのアクト中、周りの人たちが、じっと静止状態にあったのは、今回ビデオを見直して、初めて気づきました。また、布を被せた物体が空中浮揚した後、一瞬にして消え、布だけが残るという現象は、デビッドは好んで演じています。その後のTVスペシャルでは、人体、自動車、列車というふうに、スケールがどんどん大きくなっていきました。
レストランでの恋人同士の諍い。こんなシーンから次のマジックが始まります。彼女は泣きながら席を立ってしまいます。一人残されたデビッドを慰めるのは、ボケットの中のハンカチーフ(シルク)。
シルクは、まるで生き物のようにテーブルの上を動き始めます。シルクがバスケットの中に飛び込むと彼はバスケットを逆さにして閉じ込めようとします。すると中のシルクが逃げるように、バスケットがテーブル上を移動。彼は、コップを手にとり、その中にシルクを閉じ込めます。コップの中のシルクは、ピクピク動きますが、外に出られないようです。
彼はテーブルナプキンを持って、コップに被せると、コップの中のシルクは外に飛び出し、ナプキンの上縁に移動します。シルクは、彼をからかうように出たり消えたり、動き回ります。シルクは、さらにカウンターの上の大きな透明の瓶に中に飛び込んでしまいます。
彼がリングを取り出すと、瓶の中のシルクは外に飛び出し、リングの中を行ったり来たり。彼はシルクを再び瓶の中に押し込み、コルクの栓もしっかり閉めてしまいます。彼がナプキンを広げて両手に持つと、シルクは栓を押し上げスピーディーにナプキンの上縁に移動。だんだん、シルクは彼に従順になっていきます。
彼がシルクを撫ぜ、キッスをすると、シルクは嬉しがって、彼の首筋に絡みつきます。すると、シルクは、テーブルの1輪のバラを彼に取るように促します。さらに、シルクに引っ張られるように彼が片隅に眼をやると、そこには彼女の姿があります。
シルクに促されるようにバラを彼女に手渡すと、彼女は嬉しそうに微笑みます。彼は彼女の肩を抱き、二人が背を向けると、隙間から白とピンクのシルクが出てきて、シルク同士が抱き合うように絡み合う、というシーンでハッピーエンド。
この"Dancing Handkerchief "は、前年(1979年)ダグ・ヘニングマジックショー(日本テレビ)の中で、ダグ・ヘニングが演じて、大きな話題になったマジックです。ダグ・ヘニングは、70年代後半、NBCスペシャルとして多くのTV番組に出演し、大人気だったカナダのマジシャンです。ダグ・ヘニングは3回目のNBCスペシャル(1977/12/15)の中で、"Dancing Handkerchief "を演じています。
デビッドも、当然、ダグ・ヘニングの演技を見てヒントを得たと思いますが、彼は全く違った演出で、この新しいイリュージョンを組み立てました。ダグ・ヘニングがおとぎの国のように明るく楽しいメルヘンの世界を演出したのに対し、デビッドはお洒落でムーディーな大人の世界の中にロマンティックな夢を創造しました。観客は、まるでドラマを見ているような気分の中で、心地よくマジックを楽しむことができます。
さて、マジックの面で、最も不思議なのは、大きな透明のビンの中にシルクが飛び込むところでしょう。また、瓶の栓をしても、中のシルクが生き物のように動くのは、当時、本当にビックリしたものです。このトリックは、マジシャンなら誰でも知っている"あるもの"を使用するというところまでは想像できますが、どのようにして、あのような細かな動きをさせるか、という点まで知っている人は少ないと思います。私も、長い間、このトリックの謎は解けませんでしたが、今年の2月頃に、少しヒントを得ました。それは、横浜マジカルグループ(YMG)の発表会に、この演目が含まれており、私も関係者の一人だったからです。
ところで、この作品で使われた場面設定は、その後、日本の学生マジック界に大きな影響を与えました。これまで、各大学の発表会には、このように、レストランのテーブルに若いカップルが座っているシーンがたびたび登場しました。
50年代のロックンロールミュージック"Rock Around the Clock"の軽快なリズムにのって、黒い皮ジャン姿のデビッドとマッシュルームカットの可愛い女の子が登場。彼は、女の子の髪に結わえられていたシルクスカーフを抜き取り、手に広げると、シルクの中からトランジスタラジオが出現します。彼がラジオを聴いていると、女の子は踊りながら、彼の髪の毛を引っ張ったりして、彼の気を引こうとします。
そんなところに、ライバルの男が登場。彼は、横に備えられている大型ラジオのチューナーのつまみを回して、曲をスローバラードに変え、彼女と踊りだしてしまいます。デビッドは、すかさず、ラジオの曲をアップテンポに変えて、櫛を取り出し、瞬間的に消してしまい(ウォンドバニッシュの技法)、得意満面の様子。男は、再び曲をスローテンポに変えて、彼女と踊りを続けます。再び、デビッドは曲をアップテンポに変えて、タバコを消したり、出したりして、彼女にアピール。しかし、男は、めげずに、曲をスローテンポに戻して、彼女と踊り続けます。
そこで、デビッドは、彼女のカーデガンを抜き取り、ラジオに被せ、空中に投げ上げると、ラジオは消失してしまいます。彼女は、見直したように、デビッドのもとに寄り、二人は腕組みをして立ち去っていきます。
このマジックは、まるでコメディードラマを見ているような笑いに溢れた作品でした。また、音楽の効果を巧みに生かした演出も見逃せません。
ラジオの空中消失は、鳩の打消し箱の応用ですが、消えた瞬間、ラジオから流れていた曲もストップしてしまうところが秀逸です。たしか、この道具は売りネタとして、その後アメリカのマジックメーカーから販売されていたように思います。
デビッドの子供時代の写真を次々に映しながら、彼のプロフィールが紹介されます。カメラがズームアウトすると、その写真はそれぞれ額に納められたものであり、彼の部屋のタンスの上に飾られていたものであることに観客は気づきます。
部屋の中では、"How To Do Magic"というタイトルのマジックの教本を読みながら、彼がマジックの練習をしています。シルクを手の中に丸めて押し込み、ゆっくりと手を開くと、シルクは消えています。
このマジックは、ポピュラーなものであり、マジシャンなら誰でも練習したことがある演目でしょう。このマジックには、大別して異なる原理の二つのやり方があります。しかし、彼がどちらの方法を用いたかは、ビデオを見た限りでは判別できませんでした。大仕掛けのイリュージョンの合間に、このようなスライハンドの小品トリックをスマートに演じるところが、私は大好きです。
そんなところに、彼のお母さんが、部屋の中に入ってきます。部屋の中は、トランプカード、シルク、ボールなどでメチャクチャに散らかっています。これを見て、彼女は彼をつかまえてガミガミ小言を言い始めます。辟易した彼は、おもむろに空の手を前に出すと、手の中から小さなハツカネズミが出現。驚いた彼女は、ベッドの上に駆け上ります。シーツを上下すると、一瞬にして彼女は美女(Valerie Bertinelli)に変身。彼は、彼女の手を取り、指先にキッスしてニッコリ。
この変身現象も、非常に不思議感の強いものでした。デビッドの演出は、面白いストーリーが付いているため、観客は意外な出来事に、より一層驚きます。また、後年のTVスペシャル(1993)"Cocoon"では、さらに洗練されたイリュージョンに進化しています。
前の演目の彼の自室シーンから、場面はあっという間にステージシーンに転換します。シャツ姿のデビッドは、黒い上着を持った女性ダンサーに袖を通され、スマートなステージ衣装に身を包みます。ベッドとタンスは、左右に引かれ、背景のセットは、左の写真のようなものに入れ替えられます。この場面転換は、従来のマジックショーのイメージを一新するような見事な流れでした。私がとても気に入っているシーンです。
BGMは、当時大ヒットした、ディスコサウンド「ソウルトレインのテーマ」。この曲にのせて、デビッドは、鮮やかなカード・マニプュレーションの妙技を見せてくれます。1枚出し、フライングカード、カードファン、小手返し等、奇術愛好家には堪えられないシーンが続きます。曲に合わせたアクション、背景のスライド表示、カメラアングルの変化等、斬新な演出効果がとても新鮮でした。今回、このビデオを見直して、注目したのは、演技の所要時間です。私たちアマチュアマジシャンは、とかく演技時間が長くなりがちですが、特にスライハンドでは、2分位が最も効果的なことを改めて認識しました。
この演目「ダンシング・ケーン」は、アマチュア特に学生マジシャンにとっては、涙が出るほど嬉しい演技かも知れません。カッパーフィールドのマジックは、普通のマジシャンはほとんど真似が出来ないものばかりですが、この演目に限っては、多くのアマチュアマジシャンが演じているからです。ここでも、デビッドはスマートで美しい演技を見せてくれます。また、この部分は次の演目「人体浮揚」の見事な伏線になっています。
「ダンシング・ケーン」が終わって、デビッドがステージの下手側を見やると、幕が開き、ドレス姿の女性が立っているのが見えます。彼は、ケーンを床に置き、女性を迎えにいきます。そして、二人は踊りだします。彼は、女性をテーブルに寝かせ、マジカルジェスチャーをすると、女性はテーブルを離れ、空中に浮揚していきます。バックの幕が少し上がると、大きなリングが置いてあるのが見えます。彼はリングを手にとると、空中に浮いている女性の周りに通過させます。そして再び女性をゆっくり下に降ろし、テーブルの上に戻します。彼が合図をすると、女性は目を覚まし、二人揃ってダンスのターンをすると、何時の間にか、彼の手にはケーンが持たれています。と同時に、再び下手側の幕がスッと開き、女性が去っていきます。
カッパーフィールドが他のマジシャンと一線を画しているところは、このような演出の妙が際立っている点です。従来のマジックショーの場合には、ダンシング・ケーンと人体浮揚は別個のマジックとして独立に演じられれるのが常識でした。彼の場合、ケーンと一緒にダンスをしているうちに夢の世界に迷い込んで、女性とダンスをするようになり、その女性が宙に浮き、元に戻るとともに夢から覚め、手にはケーンだけが残る、といったストーリーが観客の意識に残ります。マジックが前面に出るのではなく、夢の世界を表現する手段として、マジックが使われているという感じです。
一方、マジック自体を考えても、従来の常識を覆すような工夫が見られます。人体浮揚というのは、過去に多くのマジシャンが演じてきました。しかし、女性が浮揚中、幕が上がってリングを取にいくシーンは、従来のトリックでは不可能なのです。また、最後のシーンで、何時の間にか彼の手にケーンが持たれていたところは、意表を衝かれました。このタッチは、フレッド・カップスの演技の中で、新聞を読んでいたら、何時の間にか手にキャンドルが持たれていたという有名なシーンを思い起こします。
テーブルの上には、オレンジ、レモン、卵、そして鳥かごが置かれています。デビッドは、鳥かごを覆っている布を外し、カナリアを捕まえて外に出そうとしますが、カナリヤは嫌がってカゴの中を逃げ回ります。そこで、彼は思い直したように、改めてオレンジ、レモン、卵を観客に示します。
再び、彼は鳥かごの中に手を入れ、なんとかカナリアを捕まえます。さらに、カナリアを布の中に入れて、おまじないをかけると、カナリアは消えてしまいます。
次に、卵を手の中に入れると卵が消えます。続いて、レモンも同じように手の中に入れると、レモンも消えます。最後に、オレンジも消そうとしますが、大きすぎて消えません。そこで、彼はテーブルからナイフを取り、オレンジの皮をむき始めると、中からレモンが出てきます。さらに、レモンの皮をむくと、中から卵が出てきます。その卵を鳥かごの中に入れて割るとカナリアが出現して終わります。
このマジックの原案者は不明ですが、素晴らしいプロットを持つ作品であり、傑作と言ってよいでしょう。デビッドは、ここでもユーモアセンスたっぷりに、スマートな演技を見せてくれます。BGMは「セビリアの理髪師」ですが、この曲の後半部およびクライマックスと演技の内容はピッタリ合っていて、絶妙のコンビネーションでした。その後、「伝説コレクション(1988)」の中で、森田浩典(駒沢大)さんがミリオン・カードのBGMに、この曲を選択し、素晴らしい演技を見せてくれたことを思い出しました。
なお、このマジックを全く違う表現で演じて成功したのは、トミー・ウォンダー(Tommy Wonder) です。私は、彼の演技を、マジックランド主催のマジックEXPO’87とマジックEXPO’90(インターナショナル・フレンドシップ・コンベンション)で見たことがあります。
今度は、デビッドは客席から登場。客からキーホルダーを借り、ズボンの後ろのポケットにしまいます。次に、女性から指輪を借り、手の中に握ると消えてしまいます。そして、先ほど、ポケットにしまったキーホルダーを見ると、そこには消えた指輪が連結されています。
このマジックは、後に売りネタとしても有名になった「リング・フライト(Ring Flight)」ですが、とても面白いと思いました。デビッドは、2年後のThe Vanishing Airplane (MDC4-81)では、さらに洒落た演出のバージョンを見せてくれました。
このビデオを見ると、当時のカッパーフィールドのライブショーは、現在のように数千人収容の大会場ではなく300〜500席位の会場が使用されていたことが分かります。本当を言うと、マジックショーを観るには、この位の規模の会場が最適だと思います。音楽コンサートなどの場合には、数万人(99年夏のGLAYのコンサートは20万人)の観客動員が可能ですが、マジックの場合には、会場が大きくなるほど、ショーを楽しめる人数は限られてしまいます。しかし、デビッドは、この制約をさまざまな工夫で突き破ってきました。最近のショーでは、5000人以上の観客の前で、カードマジックを実演したり、観客全員が参加できるマジックを実現しました。
この番組は、USAでCBSスペシャルとして製作された"The Magic of David Copperfield"(1978) と "The Magic of David Copperfield II"(1979)の二つの番組を編集して作られたものです。
日本版では、一部カットされた演目もありますが、ほぼオリジナル版に近い内容になっています。デビッド・カッパーフィールドという超新星を見つけたテレビ製作者たちの熱き思いが伝わってくるような素晴らしい番組でした。
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Update: 1999/8/18