スティングのマジック玉手箱:韓国のマジックコミュニティ (Korea: Community of Magic)

Lukas(リー・キスク)


Update: 2013/4/6


■FISM2012

Lukasの演技は、白い花が白いシルクそして白いボールに変える現象で始まった。一連の消失、出現および増加現象がたやすくスムーズに起こる。そして、ボールはシルクに変わり、そこから白い花を素早く出現させた。花は花瓶に挿され、花弁から1枚の白いカードを出現させた。そのカードは2本目の美しい白い花に変わった。カードは彼の指先で踊り続け、最後に1輪の白い花を持って立ったままのポーズで演技を終えた。

【Ball Manipulation - Lukas】


■マジックとの出会い

 Lukas(当時26歳)も兵役を終えているが、彼のマジックへの情熱は高校時代に始まった。彼は言う。『私は高校時代、マジッククラブに入りました。以前、リ・ウンギョルが有名になりました。我々はネットで情報やビデオを探し、マジックの道具を買いました。しばらく後で、私は安田悠二さんのパラソルアクトをライブで観た時に、マジシャンになりたいと思いました。』まもなくして、彼はHan Seol-Hui(ハン・ソルヒ)やHoon Lee(イ・フン)が所属するマジックの会社に入り、他のマジシャンと一緒に働く機会を得た。

■受賞歴

  • 釜山国際マジックフェスティバル ステージ部門1位
  • Club Magico Italiano - グランプリ
  • FISM Asia ステージ・マニピュレーション部門1位

■スティングのコメント

 Lukas(リー・キスク:当時26歳)はFISM2012マニピュレーション部門2位を受賞しました。彼のなめらかで美しい指先の妙技はほれぼれします。韓国のTVコマーシャルで指先の出演をしたことがあります。残念ながら、私は参加できなかったのですが、2013年3月23日にLukas の日本初のレクチャーがありました。

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