『手品の周りで』
植松正之 著
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1800円(税込) 送料200円Update: 2009/9/22
はじめに
横浜マジカルグループ(YMG)会員の植松正之さんの新刊をご紹介します。本書は、YMG公式サイトに2年半に渡って連載された「手品の周りで」の中から著者が厳選したエッセイ集です。
目次
1.あちらこちらでおっとっと(14編)
2.いろんな手品があるもんだ(18編)
3.むかしの話とマジックと(11編)
4.手品の周りでまごまごと(15編)
番外編 「ワンスアポンアタイム」
あとがき
感想マジックを長年やっていると、さまざまな場面、人に遭遇し、いろいろなことを経験する。時には失敗したり、いやな思いをすることもある。しかし、その一つひとつが貴重な経験であり、後から思い起こすと楽しい思い出になっていることに気づく。著者は「この歳になって改めて「手品」とは間口の広い、奥の深い世界だと感じている。」と述べているが、まさに同感である。 この本は著者のさまざまな体験が軽妙なタッチで綴られており、とても楽しい読み物になっています。マジックに興味を持つすべての方にお勧めしたい1冊です。 2009年9月22日 中村 安夫 |
■参考情報
(注)本には未収録のバックナンバー7編(その117〜123)は現在でも読むことができます。
スティングのマジック玉手箱 |
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Update: 2009/9/22