Update: 1998/1/17
「アマチュアとプロ」の問題は、マジックに限らずとても興味深いテ−マです。
マジックにおいては、「お客さんをいかに楽しませることが出来るか?」が一つのポイントになると思っています。
つまり、自分の覚えたマジックを自己満足のために演じているのが「アマチュア」、
一方、自分の覚えたマジックを通して、お客さんを楽しませることが出来るのが「プロ」
といってもよいでしょう。
この意味で、「人によろこんでもらえるようなマジックをしたい」マジシャンは、プロの精神を持っていると言えます。
私も、非職業的「プロ」を目指している一人です。
1991.4.30 スティング(MHB01374)
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Update: 1998/1/17