FISMチャレンジャ−のための十か条

(1992.11.28 第25回石田天海賞パ−ティ− 瀬島順一郎氏の講演より)

Update: 1998/1/17


以下は、FISMコンテストの審査員としての経験に基づいて語られた瀬島順一郎氏によるアドバイスです。

1.複雑な手順は避ける

2.現象はシンプルで鮮やかなものがよい

3.同じ方法で同じ効果は避ける

4.色彩をよく考える(重厚な色が好まれる場合が多い)

5.プロロ−グ、クライマックス、エンディングを工夫する

6.フラリッシュを効果的に使う

7.フラッシュペ−パ−、爆発音は好まれない

8.音楽効果が重要である

9.演技の中のヒュ−マニティが重視される

10.日本の伝統美を取り入れるとよい


その他、天海賞当日のメモから若干補足しておきます。

・FISMコンテストの申し込み期限は4週間前(会長のサインが必要)

・出番の10分前にスタンバイすること

・演技時間は5分以上10分以内

・審査員の採点の内、最高点と最低点はカットされる

・構成は古典的な方が好まれる

1993.2.12  スティング(MHB01374)


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Update: 1998/1/17