David Copperfield こぼれ話

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Update: 2000/1/5



■ 初期のオリジナル作品 「MENTO-PEN」 (1999/5/17)

デビッド・カッパーフィールドのマジックが解説されている文献は、ほとんど見当たりませんが、唯一と思われる作品が、ターベルコース・イン・マジックに収められています。

ターベルコース・イン・マジック (The Tarbel Course in Magic) 第7巻(54ページ)の、「MENTO-PEN」(メント・ペン)という作品です。

これは、彼がまだデビッド・S.コトキン(ダビノ)と名乗っていた頃のものですから、10代後半に考案したトリックです。解説しているのは、ハリー・ローレイン(Harry Rorayne)です。

現象は、1本のフエルトペンを使って、客が選んだ数字を当てるというものです。

このマジックをやるには、フレア(商品名)のフエルトペンが必要ですが、日本では販売されていないのが残念です。


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