スティングのマジック玉手箱

FISM2018(韓国・釜山大会) 現地レポート

Facebook編


Update: 2018/7/22

はじめに

 今回の開催地の韓国釜山はホテル内だけでなく、会場やレストランなど街中、いたるところで無料WiFiが利用可能でした。写真はスマートフォンで撮影した画像をすぐにネットにアップロードできました。そこで、待ち時間を利用して、多数の現地レポートを投稿することができました。Facebookを利用されていない方から、現地レポートを是非読みたいという要望をいただきましたので、こちらのWebサイトに再現することにしました。

■Facebookレポート集

2018/7/8(日)【大会前日】

■FISM2018レポート1 (前日)

無事、韓国・釜山に到着しました。会場のBEXCOを下見。ホテルにはFISM関係者が多数詰めかけていました。トンさんとママさんを見つけたのでご挨拶。台湾のマイクチャオと再会したので、2ショット。街には日本人がたくさん。トンさんによると今回の大会には日本人が約300人参加するそうです。大会全体は約2300人の模様。
残念ながら、大会チケットとプログラムの入手は明日(7/9)の朝になりました。
明日以降に備えて今夜は早めに就寝します。
     

2018/7/9(月)【初日】

■FISM2018レポート2 (初日)

会場で大会チケットとプログラムの入手待ちです。BEXCOの無料WiFiが使えるようになりました。
 
 
■FISM2018レポート3 (初日)

確認書を見せて受付の長い列に並びました。テッドキム(5日目のコリアン・ナイトガラショーに出演)がスタッフをやっています。
安田悠二(韓国マジック連合会長)さんとボランティアの国際秘書大学生とツーショット。
     
■FISM2018レポート4 (初日)

チケットとプログラムを入手。
   
■FISM2018レポート5 (初日)

レクチャー(リチャード・ターナー)
マジック・キャッスルの2015年Close-up Magician of the Year受賞者。
ギャンブラー・テクニック(ボトムディール、セカンドディール)を完璧に見せてくれました。
     
■FISM2018レポート6 (初日)

レクチャー(フリップ)
ウオンドの消失テクニックの元祖。40年以上前に考案し、当時フロタさんが日本に招聘して、日本の学生マジシャンに大きな影響を与えました。今回はカード、ロープなど年季の入ったハンドリングをたっぷり見せてくれました。袖と上着のポケットの活用が見事です。
    
■FISM2018レポート7 (初日)

開会式とThe Illusion(リ・ウンギョル)
リ・ウンギョルの1時間45分のイリュージョンショーは圧巻でした。若い頃のカッパーフィールドのショーを見ているような気分。スピード感抜群の動きと美しいアシスタントとダンス、ユーモア、子どもとの絡み、ストーリーのある構成、最新の照明効果、2000人以上の観客を前に堂々とした演技でした。表情がとても素晴らしいです。
   
■FISM2018レポート8 (初日)
Asamiさんと再会。6年前のFISM2012ブラックプール大会で知り合い、当時は客席で一緒にコンテストを観戦していました。その後の彼女の活躍は目覚ましく、明日のアジアン•ガラショーでの出演が楽しみです。 
■FISM2018レポート9 (初日)
ホテルに着いたら、前回のステージチャンピオンのヘクター・マンチャと遭遇。
■FISM2018レポート10 (初日)

いよいよ明日からコンテストが始まります。
■FISM2018レポート11 (初日)

公式サイトから初日のビデオレポートが公開されました。 

2018/7/10(火)【2日目】

■FISM2018レポート12 (2日目)

今日からいよいよステージコンテストが始まりました。
日本から、4名が出場
5. 黒川 智紀(ゼネラルマジック)
9. MASAYO (ゼネラルマジック)
11. 菰原 裕(ゼネラルマジック)
17. 村田奈央(ゼネラルマジック)
みなさん、素晴らしい出来で客席から大きな歓声が起こっていました。
 
■FISM2018レポート13 (2日目)

ステージコンテスト会場にて
15歳の時にFISM2003ハーグ大会のステージコンテストに出場した能勢裕里江さん、横浜YMGの鈴木さん、羽村の鶴岡さんと一緒に観戦しました。
     
■FISM2018レポート14 (2日目)
午後からクロースアップコンテストが始まりましたが、満席のため入場出来ませんでした。座席数が350席とのことで会場に無理がありました。残念ながら、日本のジョニオさんの演技は見られませんでした。夕方16:30からMr.マリックさんのレクチャーがあり、19:00からアジアン・ガラショーです。
■FISM2018レポート15 (2日目) 速報

次期FISM2021開催地はカナダ・ケベックに決定しました。
会期 2021年7月26日~31日
   
■FISM2018レポート16 (2日目)

Mr.マリックレクチャー
・FISM1982スイス・ローザンヌ大会に初参加、ランス・バートンがグランプリを取った現場を目撃
・その後、ほとんどの海外コンベンションに参加し、世界のトップレベルの演技とトリックを勉強

「スターマジシャンの条件」
以下の点がオリジナルであること
1.コスチューム
2.シチュエーション
3.音楽
4.マジカルジェスチャー
5.自分のセリフ

「トリックのレクチャー」
①靴ひもに入る指輪
②空き瓶に入るコイン
③究極の透視
   
■FISM2018レポート17 (2日目)

◆アジアン・ガラショー: 7/10(火)19:00-20:30
Asami(日本)
*エンディングに島田晴夫師がサプライズ登場
リューチェンLu Chen(台湾)
ポン・チェンライPo Cheng Lai(中国)
ハンナHannah(日本)
Dr.レオン(日本)
伝々Denden(日本)
ルーカスLukas(韓国)
峯村健二Kenji Minemura(日本)
リーニンLi Ning(中国)
   
■FISM2018レポート18 (2日目)

リ・ウンギョルのセミナー1に参加。
数10枚のスライドを使って「Radical Wave」と題して、演技を構成するための重要なコンセプトと理論について講義。実技を混じえて2時間しゃべり続けました。途中でユ・ホジンが客席に入場し、大いに湧きました。明日にパート2が1時間半、明後日にパート3が2時間あるのに驚きました。続きも聞いてみたいと思います。スライドは撮影OKでしたので、別途、内容を補足できればと思います。

2018/7/11(水)【3日目】

■FISM2018レポート19 (3日目)
ユ・ホジン韓国のTVで今回のFISMについて語っています。   
■FISM2018レポート20 (3日目)
リ・ウンギョルがThe Illusion についてインタビューに答えています。3回のセミナー(合計5時間半)では彼が25年間考えてきたマジックに対する考え方、理論を話すと言っています。
■FISM2018レポート21 (3日目)
2日目のビデオレポートが公開されました。アジアン・ナイトガラショー(Asian Night Gala Show)について小野坂東(トン)さんがインタビューに答えています。
■FISM2018レポート22 (3日目)

ステージコンテスト2日目
日本から、2名が出場
19.古川令(マニピュレーション)
26.向井健人(ジェネラルマジック)
多くの日本人参加者が客席から声援を送りました。
■FISM2018レポート23 (3日目)

クロースアップコンテスト2日目
日本からは高重 翔(パーラー)さんが出場。素晴らしい内容で途中から拍手が続き、最後は観客全員がスタンディングオベーションとなりました。上位入賞が期待されます。
■FISM2018レポート24 (3日目)

スペシャルセクション:Eberhard Riese & Topas
2013年にスクリプト・マヌーヴァから発行されたステージ・マジック理論書
「ファウンデーションズ(Foundations)」
著者: エバーハード・リーゼ (Eberhard Riese)
訳者: 田代茂
の著者とトパーズによるセミナーに参加しました。
   
 
■FISM2018レポート25 (3日目)

3日目のガラショー

◆マジックサーカス:7/11(水)19:00-20:30

ヴィック&ファバリンVik & Fabarin(ブラジル), ホルヘ・ブラスJorge Blass(スペイン)
ノーベルト・フェレーNorbert Ferre(フランス), ケビン・ジェームスKevin James(USA)
トミー&アメリー・ヴァン・タスThommy & Amelie van Tass(オーストリア)
ヘクター・マンチャHector Mancha(スペイン), デビッド・バーレットDavid Burlet (英国)
カトリン・ワイセンスKatrin Weisensee(ドイツ), フレール・チャイクスFreres Chaix(フランス)
マリア・サラハMaria Sarach(ロシア)

【コメント】
前回FISM2015イタリア・リミニ大会のステージチャンピオンのヘクター・マンチャ(スペイン)が登場。グランプリ受賞演技を再演しました。両手を完全に改め、スティールが不可能な状態からカード(紙幣)が湧き出るように沢山出現するアクトは未だに魔法を見ているようです。今回はエンディングで床のカードが天井に次々に昇っていく現象は、帽子に入っていく現象に変わりました。
     
■FISM2018レポート26 (3日目)

Interview Section
「インスピレーションと創造」をテーマに4人のマジシャンとTVプロデューサ、演出家の計6人がディスカッションしました。
左端:セロ、左から2番目:リサ島田、右から2番目:リューチェン、右端:ウィル・サイ
   
■FISM2018レポート27 (3日目)
ついに、ユ・ホジン(Yu Ho Jin)と再会。
FISM2012ブラックプール大会ステージチャンピオン
FISM2015リミニ大会ゲスト出演、レクチャー
2016年6月日本でのレクチャー
FISM2012ブラックプール
FISM2015リミニ
2016東京

■FISM2018レポート28 (3日目)
ホテル前で昨夜のアジアン・ガラショーで素晴らしい演技をした伝々さんと遭遇。3年前の痛恨の演技ミスから見事に立ち直り、一回り大きくなってガラショーにゲスト出演したことを共に喜びました。
■FISM2018レポート29 (3日目)

FISM2003ハーグ大会ステージチャンピオンのノーベルト・フェレ(フランス)と遭遇。昨年4月の八王子ファンミーティングで会って写真を交換したことを覚えていてくれました。今回はステージコンテストの審査員を務めています。
■FISM2018レポート30 (3日目)

2日目のビデオレポートが公開されました。

2018/7/12(木)【4日目】

■FISM2018レポート31(4日目)

ステージコンテスト3日目
日本から、3名が出場
37.片山 幸宏(マニピュレーション)
41.岩根佑樹(マニピュレーション)
47.鈴木 大河(マニピュレーション)

【コメント】
岩根佑樹さんの進化ぶりにビックリ!
白色LEDの利用、カードファンで月の模様が次々に現れるなど。月のテーマを徹底的に追求した手順を作り上げました。従来からの4つのボールが一瞬にして紙吹雪に変化する現象には客席から大歓声が湧き起こりました。そしては最後は多くの観客がスタンディングオベーションで彼の演技を称えました。上位入賞が期待されます。その他、韓国勢もジェネラルマジック(Han Manho)とマニピュレーション(Geonho)で斬新なアイデアを披露、フランスのマニピュレーター(Florian Seinvet)もインベンションに相応しい驚くべき現象を見せてくれました。ステージコンテストは大激戦になってきました。明日の最終日はさらに優勝候補が何人も登場します。
 
■FISM2018レポート32 (4日目)

これからヘクター・マンチャのレクチャーが始まります。どこまで秘密を明かしてくれるか興味津々でしたが、開始冒頭でマニピュレーションの解説はしないとのこと。

解説したのは、
1.口の中からカードの出現
2.カード当て:足の指先で客が覚えたカードをキャッチ
3.リフルフォース
4.ピックポケット(腕時計)
5.輪ゴムの首抜き
6.フーディニカード
   
■FISM2018レポート33 (4日目)

クロースアップコンテスト3日目(最終日)
日本から野島伸幸(カード)さんがもうじき出場します。
会場に入れない場合は2日目から2階と3階に設置された複数箇所のモニターで観ることが出来るようになりました。
     
■FISM2018レポート34 (4日目)

公式サイトから3日目のビデオレポートが公開されました。
■FISM2018レポート35 (4日目)

スペシャルセクション:タマリッツとMr.マリック
MC:チャーミング・チョイ(韓国)が二人に質問し、それぞれ答えるという形式でした。
タマリッツは著書「ファイブ・ポインツ」で「マジシャンはサングラスをかけるのはよくない」と述べていますが、マリックにその理由を問いかけました。その答えは・・・

「初めてTVに出演する時、人間の両眼と違い、テレビカメラの眼(レンズ)が一つしかないので、まるで心を見透かされているようで動揺してしまいました。そこで止むを得ず、サングラスを掛けるようになりました。また、温泉での撮影の時にサングラスを外したところ、自分が誰だか気づいてもらえませんでした。それ以来、私のサングラスを掛けた顔がトレードマークとなりました。
■FISM2018レポート36 (4日目)

リ・ウンギョルのセミナー3に参加。
昨日の「Radical Wave」パート2はクロースアップコンテストの時間帯と重複したため参加できませんでした。  
     
■FISM2018レポート37 (4日目)
リ・ウンギョルのセミナー3を途中で抜け出して、評判の良いトパーズのワンマンショー(ミュージカル・ミステリー)を観ました。23:00からスタートし、終わったのが24:00。
始まって最初のアクトからノリのいい韓国の観客が大フィーバー。つられて我々日本人も大歓声をあげるようになります。スタンディング・オベーションが何度も繰り返されました。不思議とユーモアがバランスよく混ざった構成と彼の演技力はずば抜けています。素晴らしいショーでした。  
■FISM2018レポート38(4日目)

金盛友哉(Tokyo Tomo)さんがOdd Compettition(2分間コンテスト)に見事優勝しました!
賞品はバイスクル11ダース(132個)だそうです。  
   
■FISM2018レポート39 (4日目)

4日目のガラショー
ミクシング・ミステリーズ
7/12(木)19:00-20:30
アクセル・アドラーAxel Adler (USA),
マックス・メイビンMax Maven (USA)
モンドレMon Dre (USA),
フレッド・シーポックFred Ciepoc(フランス)
ゲイタン・ブルームGaetan Bloom(フランス),
フリップFlip (オランダ)
ザ・エヴァンソンThe Evasons (USA),
加藤陽Yo Kato(日本)

【コメント】
MC:マックス・メイビン
トップバッターは加藤陽Yo Katoさん(FISM2009北京大会マニピュレーション第1位チャンピオン)、FISM受賞アクトを完璧に演じ、大歓声を受けていました。
     

2018/7/13(金)【5日目】

■FISM2018レポート40 (5日目)
山本悟さんがFISM副会長(総務)に任命されました。
会長:ドメニコ・ダンテDominick Dante(イタリア) 留任(任期3年)
副会長(財務):ピーター・ディンPeter Din(フランス)留任(任期3年)  
■FISM2018レポート41 (5日目)

公式サイトから4日目のビデオレポートが公開されました。
■FISM2018レポート42 (5日目)

ステージコンテスト4日目(最終日)
地区予選の上位入賞者が続々と登場しました。北朝鮮のコンテスタント2組はプログラムに記載されていましたが、出場しませんでした。

*カテゴリー別組数(合計73組)
ゼネラルマジック:32
マニピュレーション:16
メンタルマジック:11
コメディーマジック:9
ステージイリュージョン:5

*国別組数(18か国)
スペイン 10
フランス 9
日本 9
韓国 8
ドイツ 7
イタリア 6
USA 4
アルゼンチン 4
香港 3
オランダ 2
ロシア 2
中国 2
メキシコ 2
オーストリア 1
ルーマニア 1
イスラエル 1
カナダ 1
ブラジル 1
■FISM2018レポート43 (5日目)

ワンマンショー:アブナー(USA)
抱腹絶倒のコメディーアクトで大人気でした。
2002年International Crown Hall of Fame(国際ピエロ殿堂入り)
■FISM2018レポート44 (5日目)

◆世界クロースアップガラショー: 7/13(金)15:30-17:00
ボリス・ワイルドBoris Wild(フランス)
アジ・ウィンドAsi Wind(イスラエル)
リチャード・ターナーRichrd Tunner (USA)
ウィル・サイWill Tsai(台湾)
チャーミング・チョイCharming Choi (韓国)
Mr.マリック(日本)
ウッディ・アラゴンWoody Aragon (USA)
ピット・ハートリングPit Hartling(ドイツ)
セロCyril(USA)
■FISM2018レポート45 (5日目)ディナー

恒例のバンケットはなく、BEXCO地下1階のレストランで、登録番号のグループ別にランチまたはディナーを食べる形式でした。私のグループはランチの予定でしたが、午前中のステージコンテストが大幅に時間が延びたため、ディナーに変更になりました。会場で浴衣姿の素敵なAsamiさんに会えました。 
   
■FISM2018レポート46 (5日目)

◆コリアン・ナイト・ガラショー:
7/13(金)19:00-20:30
MC:ユ・ホジンYu Hojin
*ハン・ソルヒHan Seol hui:FISM2009マニピュレーション第1位
*リ・ウンギョル:FISM2006ゼネラルマジック第1位
*キム・ヤンミンYoung Min Kim:FISM 2015ゼネラルマジック第1位
*テッド・キムTed Kim: FISM2012最優秀オリジナル演技賞
*ユ・ホジンYu Hojin: FISM2012マニピュレーション第1位・グランプリ

【コメント】
安田悠二氏は北朝鮮へのマジック協力に尽力し、今回の大会に北朝鮮のマジシャンを招聘していましたが、実現しなかったことを涙ながらに報告しました。
ユ・ホジンYu HojinはMC、クロースアップ(コインマトリクス)、FISM2012ブラックプール大会グランプリアクトという役割を立派に果たしました。FISMアクトの途中で音楽が止まってしまうというアクシデントが発生しましたが、堂々と最後まで演じきりました。
 
■FISM2018レポート47 (5日目)

ワンマンショー:タマリッツ
初日の回はティナ・レナートのセクションに参加したため見られませんでしたので、2回目の今夜のショーを観に行きました。21:30から1時間のショーでしたが、大満足です。特に最後にもう一つと言って演じたカードマジックは魔法のようでした。
   

2018/7/14(土)【6日目最終日】

■FISM2018レポート48(6日目最終日)

早くも今日が最終日、夕方16:00から各カテゴリーの第1位の人がグランプリを競うファイナルコンテストが行われます。

クロースアップ部門
*カテゴリー別組数(合計39組)
カードマジック:12
マイクロマジック:18
パーラーマジック:9
インベンション:4

*国別組数(16か国)
スペイン 5
フランス 3
日本 3
韓国 3
ドイツ 4
イタリア 3
USA 5
アルゼンチン 3
台湾 3
オランダ 1
中国 1
メキシコ 1
オーストラリア 1
イスラエル 1
カナダ 1
ブラジル 1
■FISM2018レポート49 (6日目最終日)

夕方のファイナルコンテストまで、少し時間があるので釜山ミニツアーに朝から出かけました。
チャガルチ市場、BIFF釜山国際映画広場、釜山タワー(龍頭山公園)、広安里海水浴場
     
■FISM2018レポート50 (6日目最終日)
ユ・ホジンが昨夜のコリアンナイトガラショーのフィナーレの写真をアップしました。
  
■FISM2018レポート51 (6日目最終日)

マックス・メービンが4日目のガラショーMixing Mysteries について語っています。
■FISM2018レポート52 (6日目最終日)
チャーミング・チョイ(韓国)が5日目のWorld Close-up Gala Showについて語っています。
■FISM2018 コンテスト結果速報
2018/7/14(土)

[コンテスト部門別第一位]

Micro Magic: Eric Chien(台湾)
Parlor Magic:Marc Weide(ドイツ)
Card Magic:Bill Cheung(中国)
Stage Illusions:該当者なし
Mental Magic: Javia Botia(スペイン)
Manipulation:Florian Sainvet(フランス), アン・ハリムAn Ha Lim(韓国)
Comedy:該当者なし
General Magic:Miguel Munoz(スペイン)
■FISM2018 コンテスト結果速報
2018/7/14(土)

[コンテストグランプリ]
ステージ: Miguel Munoz(スペイン)
クロースアップ: Eric Chien(台湾)

■FISM2018レポート53(6日目最終日)
コンテストの最終結果が発表されました。
3大会ぶりに日本から入賞者が3名でました。おめでとうございます!
—————————————-
FISM Korea 2018 - Final Result

<Stage>
[Grand Prix]
Miguel Munoz - Spain

[Manipulation]
1st An Ha Lim - Republic of Korea(80.56)
1st Florian Sainvet - France(80.56)
2nd Nestor Hato - France(76.78)
3rd Yukihiro Katayama 片山幸宏 - Japan(74.78)
3rd Yuki 岩根佑樹- Japan(74.78)

[General Magic]
1st Miguel Munoz - Spain(87.00)
2nd Read Chang - Republic of Korea(80.56)
3rd Han Manho - Republic of Korea(77.11)

[Stage Illusions]
2nd Yunke - Spain(78.44)

[Mental Magic]
1st Javier Botia - Spain(81.00)
2nd Anca & Lucca - Austria(70.56)
2nd Yann Yuro - Germany(70.56)
3rd Christopher Castellini - Italy(62.89)

[Comedy Magic]
2nd Nathalie Romier - France(76.67)
3rd Tutti Li Famili - Spain (72.78)

[Most Original Stage Act]
Sangsoon Kim - Republic of Korea

[Invention]
Han Manho - Republic of Korea
Javier Botia - Spain

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<Close-up>
[Grand Prix]
Eric Chien - China Taiwan

[Card Magic]
1st Bill Cheung - China(90.29)
2nd Pere Rafart - Spain(81.14)
3rd Javi Benitez - Spain(73.14)
3rd Alec Tsai - China Taiwan(73.14)

[Micro Magic]
1st Eric Chien - China Taiwan(82.71)
2nd Dk - Republic of Korea(80.86)
3rd Starman - Italy(76.86)

[Parlor Magic]
1st Marc Weide - Germany(80.43)
2nd Axel Hecklau - Germany(79.57)
3rd Sho Takashige 高重 翔- Japan(73.86)

[Most Original Close-up Act]
Dk - Republic of Korea


■FISM2018 コンテスト結果速報
2018/7/14(土)
[コンテストグランプリ]
ステージ: Miguel Munoz(スペイン)
クロースアップ: Eric Chien(台湾)


■FISM2018 コンテスト結果速報
2018/7/14(土)
[コンテスト部門別第一位]
Micro Magic: Eric Chien(台湾)
Parlor Magic:Marc Weide(ドイツ)
Card Magic:Bill Cheung(中国)
Stage Illusions:該当者なし
Mental Magic: Javia Botia(スペイン)
Manipulation:Florian Sainvet(フランス), アン・ハリムAn Ha Lim(韓国)
Comedy:該当者なし
General Magic:Miguel Munoz(スペイン)
 
■FISM2018レポート54 (6日目最終日)

FISM 特別賞も今夜、発表がありましたが、よく聞き取れなかったので、確認中でしたが、松山光伸さんが詳細の内容を投稿されたので、シェアさせていただきます。 松山さんは今回もHISTORY, RESEARCH & SCHOLARSHIP賞にノミネートされていました。

CREATIVITY & ARTISTIC VISION : DEREK DELGAUDIO (USA)

HISTORY, RESEARCH & SCHOLARSHIP: STEPHEN MINCH (USA)

️THEORY & PHILOSOPHY: JEFF MCBRIDE (USA)
■FISM2018レポート55 (6日目最終日)
クロースアップチャンピオンとなったEric Chien(台湾)にホテル前で会ったので、称賛の言葉をかけました。25歳のプロマジシャンだそうです。

2018/7/15(日)【大会翌日】

■FISM2018レポート56 (閉幕翌日)
次期FISM開催地に決定したケベックの公式サイトが早くも開設されています。
会期:2021年6月26日~31日

参加申し込みも開始されました。
2018年7月31日まで $460(約52,000円)
■FISM2018レポート57 ~ 87 大会で出会った愛すべきマジックフレンズ


■FISM2018レポート88(閉幕翌日)

コンテストの全結果(スコア)が発表されました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
■FISM2018レポート89 (閉幕翌日)
無事成田に到着しました。毎日8:00?24:00までマジック三昧。6日間があっと言う間に過ぎました。世界一流のガラショー、ワンマンショー、レクチャー、世界選手権コンテストなど素晴らしい体験でした。会期中は世界のトッププロ、アジアの若いマジシャンに加え、日本全国から集まった沢山の奇術家、愛好家のみなさんとも楽しい思い出ができました。連日、投稿したレポートは89本となり、日本や現地から多くの人に読んでいただきました。今夜はゆっくり休んだ後、私のWebサイト「スティングのマジック玉手箱」のFISM2018特設ページに明日から、整理した情報をアップします。読んでいただければ嬉しいです。
 
■FISM2018レポート90 (閉幕翌日)
成田からリムジンバスで横浜に到着しました。海外旅行の締めは横浜ラーメンと決めています。
■FISM2018レポート91 (閉幕翌日)
ユ・ホジンYu Hojinがコリアンナイトガラショーの最後の演技(FISMアクト)のエンディングの映像をアップしました。
途中で音楽が止まってしまうという機械トラブルの中、最後まで演じきりました。
■FISM2018レポート92 (閉幕翌日)

5日目のビデオレポートが公開されました。
■FISM2018レポート93 (閉幕後)

コンテスト結果をWebサイトにアップしました。スコアと名前のカタカナ読み、特別賞を追記しました。
■FISM2018レポート94 (閉幕後)

コンテストの国別受賞者数を調べました。
スペインは前回に続いて、ステージグランプリを含む合計8つの賞を獲得しました。
次いで、韓国は前回と同じく合計8つの賞を獲得し存在感を示しています。最優秀オリジナル演技賞2つと発明賞1つの受賞が光ります。
台湾は、前回に続いてクロースアップチャンピオンを生み出し、今回はクロースアップグランプリも獲得しました。
日本は、3大会ぶりに入賞者を出し、躍進しました。
■FISM2018レポート95 (閉幕後)
6日目(最終日)のビデオレポートが公開されました。
■FISM2018レポート96 (閉幕後)

公式サイトのビデオレポートが最終日まで揃いましたので、FISM2018ビデオ集をまとめました。
■FISM2018レポート97 (閉幕後)

「スティングのマジック玉手箱」でFISM2018(韓国・釜山大会) レポートの連載を開始しました。多くの方に読んでいただければ嬉しいです。
■FISM2018レポート98 (閉幕後)

Smart FLASHの社会・政治コーナーに興味深い記事「知られざる北朝鮮の「マジック外交」その陰に日本人がいた」が出ていました。
北朝鮮がコンテストに参加しなかった事情と北朝鮮のマジックの進化、発展に尽力された安田悠二さんが紹介されています。

 btBack.gif (2191 バイト) FISM2018(韓国・釜山大会)特集   カウンター

Copyright © 2018 Yasuo Nakamura