日時:1997年10月25日(土) 20:00〜22:30
会場:赤羽 居酒屋「酔小伝」
参加者:ミリオンさん、JUNさん、HIROさん、けむいちさん、アベルさん、
くぼーんさん、大園さん、くぼーんさんのお姉さん、スティング (計9名)
Update: 1998/1/4
東大発表会を見た後、FMAメンバーで集まり、オフをしました。
ショー会場で、JUNさんとくぼーんさんのお姉さん(大学生)と合流。
東大OBのHIROさんは、後輩の2次会をパスしてFMAオフに参加。
まずは、みんなで、ショーの感想会を詳しく行いました。
HIROさんは、その場でポケットPCを取り出して、メモメモ。
今回は、大原正樹君の完成度の高いビリヤードボールの演技に賛辞の嵐。
私からのショーレポートは、改めて5番会議室にアップ予定です。
この後は、HIROさんの独演会が始まりました。
お隣にピチピチの女子大生がいましたので、もうノリにノつて止まりません。
お得意のコインマジックから始まって、ポーカーチップ、カードなどなど、数え切れないほどのマジックを見せてくれました。
しかも、その一つひとつが高度のテクニックを含むものであり、お見事でした。
最後に、くぼーんさんと大園さんコンビがHIROさん向けにカードとコインの数々のマジックを実演。一同、二人のレパートリーの多さに脱帽しました。
私が、「どうやってそのマジックを覚えたの?」と聞いたら、
「本とビデオで覚えました。」
という答えが返ってきました。
アマチュアマジックの世界も随分変わってきたんだな、と実感しました。
以前は、一流の演技を見るためには、料金の高いコンベンションやレクチャーに参加しないと無理だったため、高校、大学生には縁遠い世界でした。しかし、今やマジックビデオの普及で状況は一変しているようです。
帰り道すがら、HIROさんとも話ましたが、今後、彼等には必ず、ある壁が見えてきます。その時、どんな方向に彼等が向かうかは、とても興味があります。
そして、
「あまりぺースを上げて、息切れしないでね。人生はたっぷり時間があるんだから...」
と、つぶやきながら家路につきました。
若さっていいもんですね。
こんな風に思うのは、自分が歳をとった証拠ですが、大いに刺激を受けた、マジックシーズンたけなわ、秋の一日でした。
1997.10.26 スティング (MHB01374)
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Update: 1998/1/4