最新情報(2005年4月)

Update: 2005/4/30


2005/4/30

マジック番組を録画して整理するのは、とても面倒な作業です。特に古い番組の放映日やその番組に出演していたマジシャンを後から調べるのが大変です。

先日、天海賞受賞者に関して情報をいただいた横山正道さんのサイトでは、素晴らしいマジック番組データベースが作成されています。過去30年ぐらいの膨大なリストをみて驚きました。これまで放映日が不明だった番組の情報が多数見つかりました。

今後、多くの奇術愛好家の情報を加えて、時代を超えて蓄積されていく「映像データベース目録」に発展することが期待されます。

詳しくは、マジック番組コレクター サイトへ。

2005/4/29

兵庫県神戸市在住の奇術愛好家の方から、石田天海賞の受賞者リストの誤りをご指摘いただきましたので、訂正します。

(訂正)第11回 1978年 高木重朗 ---> なし

高木重朗氏は、作品集を執筆されましたが、石田天海賞は受賞していません。当時の記録を調べてみると、「創立メンバーが受賞したのでは、手前みそにもなりかねない」という理由で受賞を辞退されたようです。

また、プリンセス天功(二代目・引田天功)師も受賞されたとのことですが、現在事実確認中です。私の推測では、第23回 (1990年) なのではないかと思います。理由は、ちょうどこの年に、マジックキャッスルのマジシャン・オブ・ザ・イヤーを受賞しているからです。石田天海賞受賞の条件として、翌年に作品集を発行するという規定があり、天功師の作品集が発行されていなかったため、見落としていました。

THE NEW MAGIC Vol.29 (1990)をお持ちの方がいらっしゃいましたら、この年の天海賞パーティーの報告で発表されているはずですので、お知らせいただければ幸いです。

改めて、他の年度も確認してみると、二川滋夫氏の受賞年度は、第16回(1983年)ではなく、第17回 (1984年)の誤りでしたので、こちらも訂正しました。THE NEW MAGIC Vol.23 No.5 (1984)の「第17回天海賞パーティーの報告」に二川滋夫氏の受賞が発表されています。

ただし、「二川滋夫作品集」のタイトルには、「第16回 石田天海賞受賞記念」となっています。これは、第16回(1983年)が受賞者なしだったことによる編集者の勘違いだと思われます。

もう一点、第18回 (1985年)は、受賞者なしではなく、 山本 慶一氏が受賞されていたことが判明しました。お詫びして訂正いたします。

なお、石田天海賞委員会が発行した作品集の欄を追加して記載しました。

詳しくは石田天海賞 歴代受賞者へ。

2005/4/9

3月のアクセス統計情報の集計結果です。

2005年3月1日〜31日の解析結果(全サイト)

ページビュー 13285 (1日平均 429件)
アクセス人数  6220 (1日平均 201人)

1ヶ月ほど更新がなかったため、アクセス数が昨年10月のピーク時に比べて半分程度に落ち込んでしまいました。陽気も良くなってきたので、少しエンジンをかけたいと思います。

リンク元(上位10サイト)では、依然さとるさんのびっくり箱がトップですが、マジックの館インターネットマジックサークル【I・M・Sがランクインしました。

検索キーワード(マジシャン別トップ5)では、Mr.マリックが増えてきました。ウイークリーマンション東京のテレビCMの影響もあるようです。

「スティングのマジック玉手箱」アクセス統計情報



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Update: 2005/4/30