Update: 1999/5/30
1999/5/30
待望のカッパーフィールド特別番組が、5月29日(土)(日本テレビ、読売テレビ、中京テレビ)に放映されました。 詳しくは、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/29
昨日、ご紹介したDavid Blaine のスタント(David
Blaine:Buried Alive)に関して、何人かの方からご質問をいただきました。以下に、補足をかねて、お答えしておきます。 Q1.フーディーニは、このスタントに失敗して死んでしまったのでしょうか? A1.いいえ。フーディーニは、このようなスタントを計画していましたが、実行には至らなかったようです。 Q2.David Blaineは、1週間の間、何も食べなかったのでしょうか? A2.はい、彼は食事を一切とらず、1日にスプーン2〜3杯の水だけで過ごしました。 Q3.これは、マジックなのですか? それとも断食のテストなのですか? A3.彼は、インタビューの中で、次のように答えています。 「それは、私の精神のテストであり、マジックとは異なるものです。」 事実、彼は、1日24時間、1週間ずっと、ガラス張りの棺の中で監視されていました。この直後、カッパーファンとして有名な Allison さんのサイト(Allison's Backstage)では、この時のビデオ映像が公開されていました。残念ながら、現在ではもう削除されていまいましたが、その映像を見ると、観客の声援に応えて、棺の中の彼が手を振るシーンが出てきたりします。 最近のニュースによると、David Blaine は、ラスベガスに新しくできたHard Rock Hotel のカジノ(ブラックジャック)で2万5千ドル(約300万円)を得たそうです。 |
David Blaine というマジシャンを知っていますか? 彼は、今アメリカで最も注目されている26歳のマジシャンです。 彼は、フーディーニ (Harry Houdini 1926年没) が計画しながらも実行し得なかったスタントを実行したことで、一躍注目を浴びました。 今年の4月5日から、1週間、彼は透明な棺の中に入り、地下6フィート(1.8M)の深さに埋められましたが、無事生還しました。 透明な棺の上には、3トンの水が満たされたガラスの蓋が乗せられ、1週間の間常時、棺の中の様子は公開されていました。この間、7万5千人の観客がここを訪れたと言われています。場所は、ニューヨーク、マンハッタンのハドソン河の辺でした。 生還2日後の、4月14日には、TV番組 ABC special, "David Blaine: Magic Man."が全米放映されましたが、920万世帯、1300万人が視聴したと伝えられています。 また、多くのメディアがDavid Blaineを取り上げました。 The Linking Page には、David Blaine特集コーナーが新設され、彼に関するさまざまな情報が集められています。日本では、まだ全く紹介されていないDavid Blaineですが、マジックファンの方は、是非ご覧になることをお勧めします。 |
1999/5/27
スティング・コラム (1999/5/27) |
今から5年前頃には、世界中に数えるほどしかなかった
World Wide Web も、現在では無数に存在するようになった。そんな中で、自分の気に入ったサイトを見つけるのは、実に刺激的な愉しみだ。 私は、仕事柄、毎日多くのサイトにアクセスしているが、プライベートにもいくつかのサイトに毎日立ち寄っている。 その一つに、以前ご紹介した糸井重里氏の「ほぼ日刊イトイ新聞」がある。近く、開設一周年を迎えるが、現在では、1日のアクセス数が、5万から6万台になっているそうだ。考えてみると、これは凄いことだと思う。 プロ野球やコンサートなどでは、1日にこれくらいの人数が集まることがあるが、1年を通して毎日続くわけではない。 ここには、毎日、行ってみたいと思わせる「何か」がないと、とてもこんなに人は集まらない。この理由を、私なりに考えてみると、次の2点に集約できる。 (1)毎日、必ず更新していること。つまり、新しい何かがいつも発見できる。 (2)糸井重里氏個人の面白さに加えて、このサイトに集まっている、さまざまな人たちの面白さ。 知らず知らずのうちに影響を受けたせいか、私のサイトも最近では、ほぼ毎日更新するようになってしまった。 ちなみに、この一月では、毎日20〜30人ぐらいの方がアクセスされている。この数字は、私にとっては、決して少ない数ではない。 フランス文学の河盛好蔵さんが、こんなことを言っていたそうだ。 「100万部の著者は2千部の著者に嫉妬する」 つまり、出版の世界では、2千部ではとてもペイできないが、本当は2千部だけ売れるような本を書きたいという意味。 個人のWebサイトの世界では、こんな制約はないので、例え世界中に一人でも、読者がいればそのサイトは存在意義があると思う。どこまで、続けられるか分からないが、マイペースでやっていきたい。 |
1999/5/26
スイスのピーター・マーヴェイ
(Peter Marvey)の演じる、
というイリュージョンとは? 詳しくは、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/25
eBay
のサイトで、デビッド・カッパーフィールドの Flying イリュージョン?がオークションにかけられています。 詳しくは、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/24
昨夜の日本テレビ「おしゃれカンケイ」(22:00〜22:30)のゲストは鈴木杏樹さん。 予想通り、デビッド・カッパーフィールドの話が出てきました。 詳しくは、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/23
5月18〜19日にお伝えした11歳の少女の書き込みに対して、心優しいコメントが付きました。 詳しくは、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/21
デビッド・カッパーフィールドの新イリュージョン"Test Conditions"は、ブエノスアイリス(アルゼンチン)公演で実演中。 そして、さらに新しいイリュージョン"Mona Lisa"が数日中に公開されることが発表されました。 詳しくは、ホットな話題がまだまだ続く、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/20
昨日、ソニーのエンターテインメントロボット「AIBO(アイボ)」の展示会を見に行ってきました。 東京地区では、銀座ソニービル1階のソニーショールームで、11:00〜19:00の時間帯に展示されています。夕方は、17:30と18:00から実演がありました。 このロボットの最大の特長は、感情・本能・学習・成長機能が組み込まれていて、外部からの刺激や自身の機嫌により、自律的に行動したり、感情表現などの動作を行うところ。 デモでは、自由に歩いたり、赤い色のボールを転がすと、自分で追いかけていくなどの動作をさせていました。別売の開発ツールを使うと、オリジナルのパフォーマンス動作を組み込むこともできます。 主な仕様は、頭脳部:64ビットRISCプロセッサ(100MHz)、16MBメモリー、 実際に動いているところを見ていると、感情を持った生き物のような気がしました。 改めて、この夢のような製品を作り上げたソニーの開発チームに拍手を送りたいと思います。 日時:1999年5月18日(火)〜6月16日(水) 場所:銀座ソニービル1D/大阪ソニータワー1F |
1999/5/19
昨日の11歳の少女の書き込みに対して、DC公式サイトBBS上では、・・・ 詳しくは、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/18
DC公式サイトBBSで、ブエノスアイリスに住む11歳の少女が、カッパーフィールド宛てにメッセージを書きこんでいます。 詳しくは、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/17
デビッド・カッパーフィールドのマジックの初期の作品が、ターベルコース・イン・マジックに収められています。 詳しくは、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/16
デビッド・カッパーフィールド関連の新しいサイトが5月13日(現地時間)にオープンしました。
冒頭に書かれている、「種明かしをしない理由」の文章が気に入りました。 「デビッド・カッパーフィールドは、5分ほどのイリュージョンを創作するために10年間費やすこともある。」 詳しくは、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/15
このサイトの累積アクセス数が5000ヒットを超えました。(1999/5/14) 日頃より、お立ち寄りいただいているみなさんに、この場を借りてお礼申し上げます。 1998年1月1日のサイト開設以来、これまで多くの方々から励ましのメールをいただいたことは、本当にありがたいことだと思っています。 特に、もう何年も会っていない友人からのお便りは、望外の喜びでした。 一方、私のホームページを見て、横浜マジカルグループ(YMG)に入会された方も数人います。また、高校生時代に、私の発表会ステージの演技を見たのを思い出したという方もいました。こんな出会いが思いがけずに起こってしまうのが、インターネットの面白いところです。 今年の4月に、デビッド・カッパーフィールド特集ページを新設しましましたが、書きたいことが次から次に沸いてきて、毎日のように更新するようになりました。デビッド・カッパーフィールド公式サイトのBBSにも書き込んだら、海外のマジック愛好家の人たちとも情報交換が始まりました。今年の夏の来日公演に向けて、今後ともホットな情報をお伝えしていきたいと考えています。 また、新しい企画をいろいろ構想していますが、引き続き、みなさんからのご意見・ご感想をお待ちしています。 |
1999/5/14
日本テレビのカッパーフィールド特集番組ですが、放映時間が変更されたようです。 「今年も来るぞカッパーフィールド!!一挙大公開スペシャル」 また、名古屋公演の公式ページを見つけました。 詳しくは、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/13
5月11日に、ソニーが発表したエンターテインメントロボット「AIBO」は、実に面白いですね。 去年から、試作品が動いていたのは知っていましたが、こんなに早く製品化されるとは思いませんでした。 テレビ番組でも早速取り上げられていました。 このロボットを応用したマジックを考えてみたくなりました。 すぐ、思いついたのは、このロボットにカード当てをさせることです。 また、あらかじめプログラムされた行動パターン(パフォーマンスモード)を使うと、自分が考えた動作をさせることも出来ますから、もっと凝った手順を組むことも考えられます。 価格は25万で、ちょっと個人で買うのは高すぎますが、仕事の研究用機材として購入したいと思います。 なお、下記予定で、展示会があります。興味のある方は、実物をご覧ください。
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1999/5/12
日本テレビのカッパーフィールド特集番組が、5月29日(土)の10:30〜11:20にオンエアされるそうです。 詳しくは、毎日更新中の、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/11
デビッド・カッパーフィールドの新イリュージョン"Test Conditions"の原案者とその現象が早くも判明か? 詳しくは、ホットな話題が連日続く、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/10
読売テレビと日本テレビから、公式のDavid Copperfield "U ! " 広報ページができています。
残るは、名古屋公演を主催している中京テレビのページが待たれますが、先ほど行ってみたら、 |
1999/5/9
今日は、甥の結婚式があり、披露宴でマジックをやってきました。 演じたのは、下記の3つのマジックです。 (1)夫婦和合のロープ(大きくなるロープの輪)
(2)シースルーバッグ
(3)リンキング・リング
■こぼれ話 マジック実演中、7〜8歳ぐらいの少女が、近くにきて不思議そうに見ているのに気がつきました。 お母さんに聞くと、この子はマジックが大好きで、昨日、デパートでマジック用品を買ってあげた そこで、私はその箱の中に入っているスポンジボールを使って、即席のマジックを見せてあげま 「大きくなったら、私のところにくれば、このマジックを教えてあげよう。」と言って、私の名刺を お母さんが、「私がその名刺を預かって、大事にしまっておくね。」とニッコリ微笑みました。 この子にとって、今日の出来事が大切な思い出になってくれたら、とても嬉しいことです。 |
1999/5/8 (号外)
特報です! デビッド・カッパーフィールドの新しいイリュージョンの名称は、"Test Conditions" 詳しくは、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/8
3月19日のこのコーナーで、Flyingの動画ファイル
のご紹介をしましたが、 ようやくフルサイズのMPEGファイルをダウンロードできました。 詳しくは、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/6
朗報です! 4月24日にご紹介したクリス・ケナー氏から、今日、回答のメールが届きました。 詳しくは、デビッド・カッパーフィールドの世界へ。 |
1999/5/5
スティング・コラム (1999/5/5) |
5月3日に松屋銀座で開催されていた「超感覚ミュージアム」(主催:日本経済新聞社)を見てきた。 この展覧会は、トリックアートの奇才、平面の魔術師といわれた偉大な芸術家M.C.エッシャー生誕100年にちなんで企画されたものだ。時空を超えた不思議な創造の世界、「超感覚ミュージアム」というネーミングに思わず引き込まれた。 全国公募の入選作品も併せ、約120点の作品はいずれも秀作揃いで、心地よい不思議感覚に浸ることができた。 以下に、印象に残った作品を紹介しよう。 ・ロスト:パトリック・ヒューズ(イギリス)1996年作品
・ギアー:トーマス・J・ロンティン(アメリカ)1985-86年作品
・CRANE:福田繁雄(日本)1999年作品
・「ふるいけや」の呪縛:伊藤文人(日本) 公募金賞
・「ゴッホの変容」:倉持勇紀、平井信彦、加藤幸祐、渡辺克(日本) 公募銀賞
・「Specular」:松村泰三(日本) 公募銅賞
・「マジカル・オブジェ」:菅原茂(テンヨー) 公募入選
・「箱」:鈴木徹(テンヨー) 公募入選
・「Composition-Ascending and Descending M.C. ESCHER」:矢谷竜也(日本) 公募入選
・「INFINITY」:豊 陽光(日本) 公募入選
このようなアイデア溢れる作品に触れると、人間の発想には限りがないのだなぁと、つくづく思う。 審査員の一人である福田繁雄氏が巧いことを言っている。 「お伽噺の浦島太郎の話の中に出てくる表現に「絵にも描けない美しさ・・・」という降りがありますが、エッシャーの作品は「絵にしか描けない面白さ・・・」なのです。」 我々も「マジックでしか描けない面白さ・・・」を追求したいものだ。 ■超感覚ミュージアムのページ (1999年4月21日〜5月4日) |
1999/5/4
私のサイトをいつもご愛読いただいている滋賀県のR.Nさんから、David Copperfield のTVスペシャル演目情報をメールでいただきました。そこで、1977年から1985年までの回の演目情報を更新させていただきました。貴重な情報に感謝します。 > R.Nさん |
1999/5/2
デビッド・カッパーフィールドの世界
のTVスペシャル情報を一部更新しました。 日本のテレビ局によって、彼の名前の表記が異なっているのに気付きました。 初期の日本テレビでは、「デビット・カパーフィルド」と呼んでいたんですね。 |
1999/5/1
デビッド・カッパーフィールドの世界 のTVスペシャル情報を大幅に追加更新しました。 |
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Update: 1999/5/30