最新情報(2000年8月)

Update: 2000/8/31


2000/8/31

カッパーフィールドの訴訟問題の続報です。

詳しくはデビッド・カッパーフィールドの世界へ。

2000/8/29

デビッド・カッパーフィールドがロシア事件にからんで50万ドルの訴訟を起こしました。

詳しくはデビッド・カッパーフィールドの世界へ。

2000/8/26

デビッド・カッパーフィールドが開発したイリュージョンのレパートリーは20時間。

詳しくはデビッド・カッパーフィールドの世界へ。

2000/8/25

舞浜のマジックショーレストラン“WIZARDZ”(ウイザード)から、新情報を入手しました。

現在の出演者は、ビト・ルポ、ジョナサン・ニール&リーン、ジョディー・バロン&キャサリーンの3組ですが、9月9日〜10月31日までは、次の新しいマジシャンが登場します。

 クリストファー・ハート
 ジム・バイパー
 スティーブ・バレンティ&ミッシェル(2人)

クリストファー・ハートは観たことがありますが、後の二組の名前を聞いたのは初めてです。
 
@niftyのマジックフォーラムでは、10月1日(日)にオフ会を予定しています。もし、マジックフォーラムの会員でない人で、参加を希望される方は、私までメールでお申し込みください。詳細をご案内します。

関連情報

2000/8/24

デビッド・カッパーフィールドの新しいTVスペシャルの放映は、2001年に延期?

詳しくはデビッド・カッパーフィールドの世界へ。

2000/8/23

8月24日(木)から始まるデビッド・カッパーフィールドの新しいツアー"Unknown Dimension"の続報を掲載しました。

詳しくはデビッド・カッパーフィールドの世界へ。

2000/8/20

デビッド・カッパーフィールドの消失コンテスト "The Disappearance Contest "の当選者がついに現れました。

詳しくはデビッド・カッパーフィールドの世界へ。

2000/8/19

“WIZARDZ”(ウイザード)のショーレポートを@niftyのマジックフォーラムとMagic Mailing Listにも投稿したところ、何人かの方からコメントをいただきました。一部追加・訂正させていただきます。

2000/8/18

7月9日(日)に開催された千葉大学マジックサークル「松波ショー」のレポートを掲載しました。

詳しくは、ショーレポート集へ。

2000/8/16 (更新8/19)

一昨日(8/14)、舞浜のマジックショーレストラン“WIZARDZ”(ウイザード)に行ってきました。

★マジックショーの構成

平日(月〜金)は、2ステージですが、開場1時間前までにチケットを購入する必要があります。
事前に予約をした方が安心です。料金は、5000円

第1部の構成は、下記の通り。

食事   17:30〜18:30
ステージ 18:30〜19:30

★ディナーショー

ビト・ルポ (Vito Lupo)

彼の名前を知っている人は、マジック歴のかなり長い人かも知れません。私も以前、彼のショーを日本で見た記憶がありましたので、少し調べてみました。

彼は、1979年のFISMブリュッセル大会コンテストのゼネラル部門第1位を獲得しています。その年の第12回石田天海賞パーティーのゲストとして来日し、ショーとレクチャーを行っています。永六輔さんが司会をしていたNHKの「テレビファソラシド」にも出演しています。FISM出場時の彼は、まだ21歳の学生でしたが、その後プロになり、タネンのトニー・スピナー氏がマネージャーについたという記録があります。

当時の彼の演技は、ピエロのメーキャップ、白の衣装というスタイルで、パントマイムとマジックを融合させるという斬新なものでした。

その後、ニューヨークを拠点にして第一線で活躍していたようです。今回の来日は21年ぶり(注)という計算になりますが、しっとりとした大人の芸を見ることができます。舞台設定は、静かなバーのショースポットという感じ。動作や手順の細部にいたるまで磨き上げられているという印象です。グラス、玉子、タバコ、シャボン玉、ロープ、ナイフなどの小道具を使って、洗練されたマジックが繰り広げられます。

(注)栗田研氏より、8年前の第1回SAMマジックシンポジウムに来日していたという指摘がありました。

ジョナサン・ニール&リーン (Jonathan Neil & Liane)

この人の名前は、聞いたことがありましたが、ショーを見たのは初めてでした。彼は、南アフリカや北京で活躍中との紹介がありました。

彼の演技は、まさにザッツ・エンターテインメントという感じで文句なく楽しめるものです。キレのあるシャープな動きが印象的で、身体全体を使って楽しいステージを作り上げています。

特に気に入ったのは、巨大な糸玉を解きながら展開される「ヒンズー・ヤーン」のマジックでした。このマジックは、クロースアップの演目だと思い込んでいましたが、見事にステージマジックとして仕上げていました。

なお、アシスタントには東洋系のアメリカ人が登場します。

(注)この女性は奥さんのようです。

ジョディー・バロン&キャサリーン (Jody Baron & Kathleen)

最後は、全てオリジナルというイリュージョンショーが次々に展開されます。いずれも見たことのない新しい大道具ばかりでしたが、中でも最も不思議だったのは、透明な箱を使った人体交換でした。この現象は全く意表をつくものです。エンディングのイリュージョンはユーモラスな作品でした。

(注)1986年ニューヨーク・マジックシンポジウム東京大会(全日空ホテル)のコンテストではザ・バランズ夫妻として優勝。当時はスライハンドを得意としていました。

司会:セロ

司会を務めたセロは、日系フランス人で日本語も少ししゃべり、幕間には短いマジックも演じます。彼は、6〜7年前の在日時代は、「セロ・高山」として、数々のコンベンションのコンテストに登場して活躍していました。FISM94横浜大会のコンテストの演技を私は見たことがあります。いずれは、パフォーマーとして登場してくるのではないでしょうか。

★ショーを見終わって

ロサンゼルスWizardzの日本版としてオープンしたマジックショーレストランですが、期待以上の内容でした。会場の作りもマジック専用劇場に相応しく、かなりリラックスした雰囲気で洗練されたマジックを十分堪能することができます。今後も定期的に新しいマジシャンが登場するようなので、年に何回かは足を運んでみたいという気がしました。

関連情報

2000/8/14

カッパーフィールド宛にバースデイ・メッセージを送りました。

詳しくはデビッド・カッパーフィールドの世界へ。

2000/8/13

「ほぼ日刊イトイ新聞」の連載「ライフ・イズ・マジック」が快調に続いています。

第6回<不思議なマジック・マニアの世界>(8/10)では、マジック・ランドでのマジック・マニア同士の会話のシーンが出てきたりします。フムフム(^_^:

毎回紹介される数字のトリックも、なかなか実用的です。

ところで、TVドラマ「トリック」ホームページの「奈緒子の奇術講座」もPart4まで進んでいます。

2000/8/9

カッパーフィールドは、8月8日から13日までUSAネバダ州Lake Tahoe で公演を行っています。注目の "HAWAII Transportation" は、"Global Encounter"というのが正式名称のようです。

詳しくはデビッド・カッパーフィールドの世界へ。

2000/8/6

予定より、1ヶ月近く遅れてしまいましたが、「スティングのカッパーフィールド物語」(第2回)を掲載しました。

詳しくはデビッド・カッパーフィールドの世界へ。

2000/8/5

昨夜、遅く帰宅して開いた夕刊(朝日新聞)に糸井重里氏が紹介していた「オンラインブックストアBK1」というサイトが目に留まりました。

早速アクセスして、「マジック」というキーワードを打ち込むと、マジック関係の書籍リストが山のように出てきました。「ターベルコースインマジック」、「シルクマジック大事典」、「ザ・マジック」、高木重朗さんや松田道弘さんの多くの著作など、次々に表示されていきます。そんな中に、手に入れたいと思っていた次の新刊がありました。

「あなたにもできるカードマジック19の秘宝」(荒木一郎著、里文出版、1400円)

そこで、オンライン注文をしたのですが、なんと16時間後に、自宅に配送されてきました。便利な時代になったものですね。あとがきを読むと、東京堂出版の「カードマジックおとぎ話」は姉妹編として同時に書いたそうです。先ほど、注文しようと思い、再び検索したところ、登録されていませんでした。まだ発売されていないようなので楽しみに待つことにします。

なお、9月30日までは、送料無料のサーピス期間なので、マジックの本を探している方は是非ご利用されるといいと思います。

2000/8/3

東京ビッグサイトで、7/21〜 8/6(日)まで、「21世紀夢の技術展」が開催されています。

キヤノンブースのテーマは、「デジタルマジックタウン」。マジックの実演はありませんが、インターネットに接続されたWebViewカメラを通して、会場内を見ることができます。左の写真は、メインステージのパフォーマンスを職場のパソコンから制御して撮影したものです。

このWebView システムは、私の職場で開発したものです。実は、このシステムを使ったマジックを半年前に考案しました。

読者の方に、お会いする機会がありましたら、ご覧に入れたいと思います。

■キヤノンライブカメラのページは、こちら

2000/8/2

デビッド・カッパーフィールドの新しいツアー"Unknown Dimension"の公式プレスリリースが発表されました。

詳しくはデビッド・カッパーフィールドの世界へ。

2000/8/1

デビッド・カッパーフィールドのチャリティ・オークションの結果は?

詳しくはデビッド・カッパーフィールドの世界へ。



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Update: 2000/8/31