David Copperfield 最新情報 (99年8月)
Update: 1999/8/26
1999/8/26
8月14日(土)に放送されたドラマ「新・俺たちの旅Ver.1999」(日本テレビ系)にデビッドがゲスト出演しましたが、その収録エピソードが読売テレビのホームページに掲載されています。デビッドの写真と興味深い本人からのコメントも載っています。
「表情をもっとオーバーにしてほしいと言われたけれど、(テレビを見た人に)変な人と思われないかちょっと心配。ほんとうはいい人なんですよ(笑)。実生活ではイライラをおもてに出さないようにしているから、演技で表現するのは難しかった」といい、イリュージョン・マジックとは勝手が違った様子。しかし「マジックはしなかったけど、ぼく自身がイリュージョンになりました」(デビッド談)
1999/8/25
デビッド・カッパーフィールドの日本公演の総回数は、29回ではなく30回でした。名古屋公演が1回追加されているのに気づきました。
(神戸:6回、名古屋:4回、東京:20回)中京テレビ放送イベント情報のページ (リンクなし)
http://www.cdc.toppan.co.jp/CTV/event/copper.htmなお、中京テレビ事業ホームページの方は、追加公演が記載されていません。
http://www.cte.co.jp/event/dc.html
1999/8/24
「デビッドに会えるまで」(第一話)をお届けします。
詳しくは、こぼれ話のコーナーをご覧ください。
1999/8/22
昨日(8/21)、デビッド・カッパーフィールドの日本での公演が、全て終了しました。昨年に続く、今年の日本公演では、神戸、名古屋、東京において合計29回の公演が行われ、延べ15万人以上の観客がショーを観たことになります。
デビッドファンの中には、何度も会場に足を運んだ人たちも数多くいました。私は、8月10日と16日の東京公演を観に行きました。
近いうちに、今回の感想をレポートにまとめる予定です。また、過去の「TVスペシャルの演目解説」と「デビッドに会えるまで」の二つの連載も進行中です。
ショーを観に行った方も、行けなかった方にも楽しんでいただければと思います。
1999/8/20
カッパーフィールド東京公演も、いよいよ明日で終了しますが、今日はDC公式サイトのBBS(メッセージボード)からの情報です。
数日前から、デビッドとクローディア・シファーの関係に関する話題が沸騰しています。
- ドイツの雑誌に、「クローディアが新しいボーイフレンドと休日にヨットで過ごしている。彼女は、彼との結婚を望んでいる。」という記事が載った。
- 新しいボーイフレンドの名前は、Bruce Hoeksemar で36歳のアメリカ人。彼は、ファッションデザイナーVALTENTINOのもとで働いている。
- デビッドとクローディアの関係は終わったのか?
これに対し、日本滞在中のクリス・ケナー氏から、「このBBSは、デビッドの個人生活の話題をとりあげる場ではない。デビッドやクローディアの個人的問題は、誰にも分らないのだから止めよう!」という主旨の発言がありました。
日本では、8月15日(日)付日刊スポーツのインタビューで、「デビッドとクローディアは、今でも良い関係で、日本公演終了後、スペインのマジョルカ島で合流してバカンスを楽しむ予定である。」という記事が載ったばかりです。
いずれにしても、真実は知りようもないので、この話題に深入りするのは避けたいと思います。
ただ、私の憶測ですが、彼らにとっては、結婚という形式は、もはや、あまり意味を持たないのかもしれません。これまでの二人の言動を見ていると、お互いを理解しあい、深いところで結びついているのではないかという気がします。
1999/8/19
感動的なデビッド・カッパーフィールドとの出会いに関して、そのきっかけから、対面の日までのストーリーを連載形式でまとめてみようと思います。
詳しくは、こぼれ話のコーナーをご覧ください。
1999/8/18
一昨日(8/16)、デビッド・カッパーフィールド東京公演を観に行ってきました。今年2回目でしたが、前回以上に良かったです。デビッドは、とてもリラックスして、ショーを楽しんでいるように見えました。また、前回気が付かなかった新たな発見がいろいろあり、彼の偉大さを改めて感じました。
ところで、公演後に素晴らしいクライマックスが訪れました。ついに、デビットと直に話をすることが出来たのです。別れ際に、彼と握手した手の感触と彼の笑顔の記憶は一生忘れることは無いでしょう。 この続きは、また明日に。
耳より情報も更新しています。
1999/8/17
日本版デビッド・カッパーフィールドスペシャル(1980)の中の"Ring Flite"(MDC2-79)の演目解説を追加しました。
1999/8/16
日本版デビッド・カッパーフィールドスペシャル(1980)の中の"Orange, Lemon, Egg and Canary "(MDC2-79)の演目解説を追加しました。
1999/8/15
日本版デビッド・カッパーフィールドスペシャル(1980)の中の"Dancing Cane" (MDC1-78) および "Levitating a Lady" (MDC1-78)の演目解説を追加しました。
1999/8/14
DC公式サイトのBBSでおなじみのクリス・ケナー氏は、現在カッパーフィールドとともに日本滞在中ですが、日本から「"Test Conditions"の音楽が変更された。」という気になる書き込みをしています。"Test Conditions"のBGMは、Ricky Martin の "Livin' La Vida Loca"であり、8月10日の東京公演では、確かに使用されていましたが、どのように変わったのでしょうか?
ところで、クリス・ケナー氏の顔が分からなくて困っていましたが、のじまさんからの情報により、Unexplained Forces (MDC16-1995) で演じられた"Vanishing Egg"で卵を受け取っていた人物であることが判明しました。そこで、ビデオをチェックしたところ、彼の顔を確認することが出来ました。8月16日に、再びショーを観に行く予定なので、開演前、会場で彼を探してみようと思っています。
1999/8/13
日本版デビッド・カッパーフィールドスペシャル(1980)の中の"Card Manipulation"(MDC1-78)の演目解説を追加しました。
1999/8/12
デビッド・カッパーフィールド東京公演初日(8/10)の簡単な感想を書いておきます。
会場は、ほとんど空席もなく盛況でした。女性客や、一般の観客が多い印象を受けました。私の隣の若い女性に聞いたところ、昨年に続いて今回が2回目。カッパーフィールド以外のマジックショーは見たことがないとのことでした。彼女には、私のホームページを紹介しておきました。もし、アクセスされましたら、ショーの感想などお聞かせください。
さて、7つの新イリュージョンの中では、"13"と"Tearable"が特に良かったです。その他のものは、少し期待はずれでした。"Test Conditions"も不思議なマジックなのですが、何故か感激が薄いという印象。でも、BGMの、Ricky Martin "Livin' La Vida Loca"はとても気に入りました。
その他、全体を通して、私の中では、いくつかの問題点が気になってしまいました。この点については、東京公演終了後のレポートのなかで詳しく書いてみたいと思っています。
しかし、デビッドファンの私には、彼のライブショーを再び観ることが出来ただけで嬉しい気持ちは変わりません。
ところで、今回は、スタッフのCD (Cathy Daly) さんには会えませんでした。8月16日には、会社のマジックの仲間ともう一度観に行く予定なので、次回は是非尋ねてみようと思います。
なお、耳より情報を一部補足しましたのでご覧ください。
1999/8/11
昨日、デビッド・カッパーフィールド東京公演を観に行ってきました。速報として演目リストを掲載します。演目解説については、東京公演終了日(8/21)以降に掲載する予定です。
また、最新のチケット残席状況やグッズ等の耳より情報も紹介します。
1999/8/10
日本版デビッド・カッパーフィールドスペシャル(1980)の中の"The 50's "(MDC2-79)の演目解説を追加しました。
1999/8/9
日本版デビッド・カッパーフィールドスペシャル(1980)の中の"Dancing Handkerchief "(MDC1-78)の演目解説を追加しました。
いよいよ、明日は、東京公演初日。1年ぶりのライブショーが本当に楽しみです。
1999/8/8
日本版デビッド・カッパーフィールドスペシャル(1980)の中の"Floating Mirror Ball" (MDC2-79)の演目解説を追加しました。
1999/8/7
昨日、日本で最初に放映されたデビッド・カッパーフィールドスペシャルの放送日を1980年2月と記載しましたが、これは、1980年3月1日の誤りでした。ご指摘いただいたHYさんに感謝します。併せて、いくつかの誤記もありましたので、訂正更新させていただきました。
また、オープニングアクト" Tower Illusion" (MDC2-79)の演目解説を追加しました。
1999/8/6
1980年2月に日本で最初に放映された、デビッド・カッパーフィールドスペシャルの演目リストを掲載しました。個々のイリュージョンの解説は、順次追加更新していく予定です。
1999/8/5
"Biography: David Copperfield" は、1998年1月5日に全米に放映されたTV番組ですが、日本では放送されていないため、その内容を知ることができませんでした。
ところが、オーストリアの Walther Richter 氏がそのビデオを送ってくれました。以下に、その内容を紹介しましょう。
デビッド・カッパーフィールド(本名:David Seth Kotkin)は、1956年9月16日にニュージャージー州Metuchenで生まれました。両親は HY&Rebecca Kotkin で今なお健在です。(今回の "U ! " Japan Tour にも同行しています。)子供の頃のデビッドは、腹話術に興味を持っていたようで、腹話術の人形を抱えた写真がいくつも残っています。
また、12歳の頃には、"Davino Boy Magician"という芸名でマジシャンとしての活動を始めていました。ホームビデオで撮ったと思われる家の中でのマジック練習風景は、非常に貴重なものです。シルクを振ってステッキに変えるアピアリング・ケーンやダンシング・ケーンのシーン等が出てきます。ダンシング・ケーンは、トニー・スピナ氏(現タネン社長)に教わったようです。
1971年に、シカゴでのミュージカル"The Magic Man"に出演し、この時から"David Copperfield" という芸名を使い始めました。このショーは、シカゴ史上、最長の公演となるほどの評判でした。これが、きっかけで彼は最初のTVスペシャル"The Magic of ABC Starring David Copperfield"(1977/9/7) の主演に抜擢されることになります。
ところで、日本で最初に彼のTVスペシャルが放映されたのは、1980年3月の「地球を征服する魔術師!デビット・カパーフィルドの奇跡」(日本テレビ)の番組でした。私は長い間、この番組は、前記のABCスペシャルの日本版だと思い込んでいましたが、演目のチェックをしているうちに、このABCスペシャルではないことに気づきました。よく調べてみると、日本テレビ版は、翌年CBSから放映された"The Magic of David Copperfield"(1978) と "The Magic of David Copperfield II"(1979)の二つの番組を編集した作られた番組でした。
私の David Copperfield TV Specials のページには、各番組の演目を記載していますので、興味のある方は、比較してみてください。"Biography: David Copperfield" では、ABCスペシャル版でしか見られない1"TV Appearance from Empty Box"や"Sailor Scene"などのハイライトシーンが収録されています。
1999/8/4
神戸公演の演目リストを掲載しました。情報提供していただいた、滋賀のR.Nさんと埼玉のS.Tさんに感謝します。
演目解説についても、差し支えない範囲で更新しておきました。
3月28日(5月21日更新)に予想した演目と比較すると、Voyeur とMona Lisaが含まれていません。一方、Grandpa が入っています。
しかし、昨年の"Dreams & Nightmares"公演と比べて、7つも新しいイリュージョンが登場するのは、ワクワクする気分です。今回のショーのテーマは、「インタラクティブ(観客参加)」ですが、東京公演が待ち遠しい毎日です。
なお、DC公式サイトのBBS上に"David Copperfield in Japan"というコメントを書き込みました。
1999/8/3
7/31(土)、8/1(日)の神戸公演は、盛況のうちに幕を閉じたようです。
早速、神戸公演をご覧になった方々から、嬉しいメールをいただいています。今回の来日公演では、デビッドのご両親も同行されているようですね。日本テレビでは、昨夜と今朝の番組でカッパーフィールド特集を組んでいました。
- 99/8/2(月) 午後8:10〜8:25
世界まる見え!テレビ特捜部
「夏休み緊急(秘)大仰天だスペシャル」以下の4つのイリュージョンのビデオを放映。
- Cocoon (93)
- Squeeze box (92)
- Shot Through the Heart (93)
- Head Mover (91)
- 99/8/3(火) 午前10:00〜10:15
「ルックルックこんにちは」
デビッドが生出演。
Crazy man's Handcuffs (86,89) (輪ゴムの貫通)を実演しました。このトリックは、リハビリプログラムとして有名なプロジェクトマジックでもよく利用されているとのこと。ちなみに、プロジェクトマジックは、現在約30カ国、1000の病院で実施されているそうです。
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Update: 1999/8/26